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施設見学について

目指しているのは
「自律の支援」

清風會では見学だけでも歓迎いたします。
働かれる前にどんな雰囲気の職場なのか、実際に見ていただくのが一番という思いから、各施設にて見学受付を行っております。

施設紹介

社会医療法人清風會は、在宅療養支援病院と在宅復帰型 介護老人保健施設、そして強化型在宅療養支援診療所で、24時間365日の在宅医療支援体制を持つ、岡山県で唯一の社会医療法人です。美作市の3箇所のへき地診療所(粟井・梶並・英田)と西粟倉診療所も支援しています。

地域包括ケアを行う在宅療養支援病院として、利用者様の在宅復帰を支援。

厚生労働省は、高齢者が人生の最期まで住み慣れた地域で自分らしい暮らしを続けるために必要な支援体制を、2025年までに整えることを目指しており、このシステムを「地域包括ケア」と呼びます。「地域包括ケア」とは、「住まい、医療、介護、予防、生活保護が日常生活の場で一体となって行うケア」のことで、分かり易く言うと、傷病や障害を抱えたご本人やご家族が、地域で自分らしく生活していけるよう、「医療と介護の連携」によって地域全体を支えるシステムです

日本原病院では、在宅療養支援病院として日本で初めて、病院全床を地域包括ケア病棟として開設しました。社会医療法人清風會の事業ドメインである『自律の支援』を推進する法人の中核に位置し、地域包括ケア病棟60床を有しております。
地域包括ケア病棟では、当院や他の病院において手術などの急性期治療を経た方や、自宅や老人ホーム等で在宅療養中、症状の悪化等により入院を要する状況になった方などを受け入れ、在宅復帰を目指すための継続的な治療やリハビリ等を行なっています。

家庭医という言葉を耳にしたことはありますか?

赤ちゃんからご高齢の方まで、年齢性別に関係なく、お困りの病気や症状のほとんど全て(約95%)に対応できる訓練を受け、家族ぐるみで受診していただけるような「一家のかかりつけ医」。これが家庭医です。
家庭医療は欧米をはじめ世界各国で内科や外科と同じような専門分野として認められています。日常よくある健康上の問題について、患者様と共に考え、ご家族や地域サービスのご協力も得て治療を実践していくのが、私たちの目指している「家庭医療」です。
3つのファミリークリニックは、皆様の「家庭医」でありたいと願っております。

全国に先駆けて平成6年からサテライトクリニックにおいて家庭医養成を開始し、平成13年から後期研修医の家庭医養成プログラムを全国で初めて実施しました。
また「将来は家庭医以外の専門医を目指したい」という学生や研修医の受け入れも積極的に行っています。


家庭医は、皆さんの一番身近なところで関わる医療者です。だからこそ、皆様の価値観や人生観、そして家族の状況なども広く把握するように心がけています。そのため、どのような病気を心配されて受診されたのか、その病気が患者様にとってどういう意味を持つのか、ということも考えます。
そして、こうした患者様の想いを伺うと同時に、医療者としての専門的な判断を行って、患者様と共に今後の治療を検討し決断していくことになります。

岡山家庭医療センターでは、地域に根差した包括的なケアのできる人材の育成を行っています。

諸外国に比べて、日本は家庭医療の整備に30年以上 立ち遅れていると言われています。このため私たちは、将来的に日本全国で家庭医療に貢献し、活躍してくれる人材を育てるべく、教育にも力を入れて取り組んでいます。さらに、最近では幅広くいろいろな健康問題に対応でき、地域のお役に立てる医療者は、医師以外でも看護師や薬剤師でも同様に求められており、「家庭医療看護師養成コース」や「家庭医療薬剤師養成コース」も設けて、看護師・薬剤師、学生の受け入れも行っております。

おとなの学校 岡山校は、病院での治療は終えたけれど、まだ自宅での生活を開始することが難しい方々が、在宅復帰に向けてのリハビリテーションを行う施設です。

ここは「幸せを再発見する学校」です。

住み慣れたまち、ご自宅で暮らすことは何ごとにも変えられない幸せです。その一方で介護を負担に感じる家族の事情もあります。おとなの学校では、ご本人もご家族もできるだけ楽に楽しく暮らせるように、スタッフが一丸となって、ひとり一人の生き方(QOL:quality of life 生きていて良かった)を応援します。
学校形式の授業を取り入れ、国語・社会・算数・図工・音楽など、毎日違うカリキュラムを行っています。時間割に沿ったメリハリのある生活を送ることで、心と身体のリハビリに繋がります

また「くもん学習療法」やグランドピアノを使った本格的な「音楽療法」、そして病院併設の老健では岡山県で初となる「ドッグセラピー」を導入、利用者様のためになる新しい取り組みを次々に展開しています。

卒業後も家族支援を大切にします。

おとなの学校 岡山校では、家族支援を重視しております。入所してから3か月での卒業を目指し、月に一度のペースで行われる「成果発表会」。入所中に掲げた目標に対する成果を利用者様やご家族に発表します。
また本校を卒業した後も、通所サービスやショートステイなどを活用していただき、継続できる在宅復帰プランをご提案しています。

介護が必要になった一人暮らしの方でも、自宅を拠点に暮らし続けることが出来るよう支援する。それが あかるい農村つやま です。

「通い」「宿泊」「訪問」、365日24時間 自律した生活をサポート。


小規模多機能型居宅介護とは、介護が必要になっても「通い」「宿泊」「訪問」を自由に選びながら、住み慣れた地域の中で、365日24時間 自分らしい生活をサポートする介護保険の地域密着型サービスのひとつです。

「通い」・・・仲間との交流


あかるい農村つやま独自のプログラムで、メリハリのある生活を支援します。明日が待ち遠しい生活が待っています。

「宿泊」・・・安心して泊まれる

宿泊利用でもいつものスタッフが対応するので安心して利用できます。ご家族の急病時など急な宿泊にも対応します。

「訪問」・・・見守り・必要な時に

回数・時間・内容は人それぞれ。必要な時に、必要なサービスを提供いたします。
介護が必要になっても自分らしく、自分の家で暮らす。これは年を重ねてから皆が願うところです。その為に私たちはお役に立ちたいと想っています。頼りになる第二の家として、皆様にご利用いただきたい。それが私たちの願いです

看護師によるご自宅までの訪問支援。

訪問看護とは、お住まいを訪問し、療養生活を送っている方の看護を行うサービスです。ご本人やご家族の意思・生活を尊重し、安心して生活できるよう予防から看取りまで支えます。

訪問看護の役割

  • 療養生活の相談・・・悩み・不安・看護。介護方法・住宅に関することなどの相談
  • 健康状態の観察
  • 主治医の指示による医療処置・管理・・・カテーテル・呼吸器・在宅酸素・総処置・点滴など
  • 薬の管理・症状に対する対応、療養上の事故防止などの助言
  • 日常生活の看護・・・入浴・清拭・洗髪・食事・排泄の介助
  • ターミナル(終末期)ケア・・・痛みの緩和・精神的援助・看取り

「住み慣れた我が家で生活したい」「家族と一緒に暮らしたい」という想いに応えたい、在宅で頑張っている人を支えたい、みんなの笑顔が見たい、笑顔で仕事がしたい、それが訪問看護ステーション あゆみの想いです。

コロバン道場 日本原は、病院(日本原病院)併設の介護保険認定を受けられた方が利用いただける「短時間通所リハビリ」施設です。

食事や入浴はなく、リハビリに特化した施設で、理学療法士・作業療法士・健康運動実践指導者など専門スタッフが常駐し、1時間半のデイケアを行います。

送迎または自分で来られた方からバイタルチェックを行い、15分程度準備体操を行った後、各自の個別メニューに入ります。要介護の方は専属のセラピストが付き、メニューの中でリハビリ治療を行います。そのほかマシンによる筋力トレーニング、低周波、マイクロ波などによる物理療法も行います。

募集要項はこちら